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私が完璧主義を脱するために行っている3つのポイント


4月から読書の習慣をつけ始めた私。

 

6月ももうそろそろ終わりということで、今までに読んだ本を通して得たものがいくつかあります。

 

そういったことを通して、完璧主義な私が完璧主義を脱しようと考えるに至った経緯を書き記したいと思います。

 

 

完璧主義とはいったいなんだろう

まずは、完璧主義についてWikipediaで調べてみましょう。

 

完璧主義とは心理学においては、万全を期すために努力し、過度に高い目標基準を設定し、自分に厳しい自己評価を課し、他人からの評価を気にする性格を特徴とする人のこと 。定められた時間、限られた時間の内にて完璧な状態を目指す考え方や、精神状態のことである。このような思想を持ったものや、そのような心理状態の者を完全主義者、もしくは完璧主義者と呼ぶ。

Reference:完璧主義 - Wikipedia

 

ここで私が注目したポイントは3点あります。

  • 過度に高い目標基準を設定
  • 他人からの評価を気にする性格
  • 定められた時間の内にて完璧な状態を目指す

 

ふ~ん、いつもの私じゃん。

 

しかしながら、仕事や作業を行っていくうえで完璧主義って心の結構負担になるんですよね。

 

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いらすとやの完璧主義の男性も大変そう

 

 

そんなわけで、色々と本読んで新たな心の持ちようを取得しようと思い立ったわけです。

 

「ムリ」を重ねると「不利」になる

こちらは、「最後に勝つ人」の絶対ルール(田口佳史著)に書かれていた言葉です。

 

この本は、かの有名な孫子の兵法をビジネスパーソンへの言葉として翻訳(超訳)したもので、ハッとさせられる内容がたくさん含まれていました。

 

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現代でも通用する孫子の兵法

 

その中でも印象に残ったのが、「ムリ」を重ねると「不利」になるということ。

 

目先の有利なことばかり考えてムリをすると、仕事の効率や質が落ちて結局いい仕事ができなくなり、自分にとって不利な状況になる。

 

仕事や作業を完璧にこなそうとして、ここまでは今日のうちにやってしまおうと、ついつい夜なべをしてしまったり、体がクタクタにつかれているのに、今日のうちにやってしまおうと手をつけはじめてしまったり。

 

そういうことあったよなと思ってしまう私がいました。

 

最近では、疲れたら新しいことは何もせずに読書をして寝る。ということをしています。

 

難しいことは朝起きてから取り組めばいいのです。

 

朝起きてからの30分は黄金の30分といわれており、1日の中で最も集中力の高い時間であると言われています。

 

この時間を利用して、1日の予定と取り組むべき課題について考えるのがベストでしょう。

 

超訳 孫子の兵法 「最後に勝つ人」の絶対ルール (知的生きかた文庫)

超訳 孫子の兵法 「最後に勝つ人」の絶対ルール (知的生きかた文庫)

 

 

 過剰な自意識が、自分にブレーキをかける

 こちらは、嫌われる勇気(岸見一郎,古賀史健著)の一節です。

 

何かをしようとしたときに自意識が自分にブレーキをかけ、その一挙手一投足をがんじがらめに縛りつけるというもの。

 

質問をしようとしたときに、「こんな質問していいのかな」だったり、メールを送るときに、「こんな文章でいいのかな」 だったりと、後で振り返れば簡単なことでも、二の足を踏むことが多々ありました。

 

どうせなら、もう少しできるようになってからやろうという気持ちが物事を後回しにさせてしまうんですよね。

 

嫌われる勇気を読んでからは、思ったよりも人は自分のことを気にしていないというマインドを持つようになり、少しずつ自分の好きなように行動することができるようになりました。

 

自分が思ってるよりも周りは自分のことを気にしていないとう考えを持って行動する。

 

試してみる価値はあると思います。

 

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

 

 

イヤなことから先にやる

こちらは本だけではなく、様々な方の話の中にでてきた言葉になります。

 

イヤなことほど後回しにしてしまいたくなるもの。それを先にやってしまおうというアグレッシブな考え方ですね。アヴァンギャルドと言ってもいいかもしれません。

 

自分を操る超集中力(DaiGo著)では、集中力の源はウィルパワーにあるとされています。

 

このウィルパワーの出どころは前頭葉であり、前頭葉は「なにかをやる」「なにかをやらない」「なにかを望む」といった選択や決断する役割を担っているそうです。

 

そして、ウィルパワーは集中しているときだけ消耗するわけではないとのこと。

 

何か決定しなくてはいけない細かいことを先延ばしにしておくと、無意識のうちに気にした状態が続きます。

 

決定を放置をし、後回しにした場合にウィルパワーが消費される現象を「決定疲れ」といいます。

 

物事を後回しにすればするほど、ウィルパワーは消耗していき、知らず知らずの間に集中力は落ち続けるというのです。

 

そうなれば、効率や質が落ちるのはいうまでもありませんね。

 

そのため、決断はすぐに下したほうがいい。ということになります。

  

自分を操る超集中力

自分を操る超集中力

 

 

後回しにするほど完璧を求められる

また、仕事を後回しにした場合、時間が経てば経つほど完璧を求められるようになります。

 

これは、仕事をする自分と仕事を納める相手である上司やお客さんなどの両方からです。

 

自分としては、「時間が経ったのだからよりよいものを作らなければ」と思い、相手からは「さぞかし良いものができるのだろう」という期待がかかります。

 

このあとどうなるかというのは想像がつきますよね。

 

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出来上がったものが上司の期待とかけ離れ怒られる人

 

ここで私はハッとしました。

 

もしかしたら、自分は完璧主義だったのではなく、完璧を求められる状況を作り出していただけなのではないかと。

 

確かに、期限ギリギリに提出することがほとんどで、サクッとやってしまうということはあまりなかったように思います。

 

もしかしたら、これがいけなかったのではないかと思い、色々と調べてみました。

 

 

巧遅は拙速に如かず

謝枋得の文章規範には「巧遅は拙速に如かず」という言葉があります。

 

ここで、巧遅と拙速は

  • 巧遅とは、出来はよいが仕上がりまでが遅い
  • 拙速とは、出来はよくないが仕事が早い

 ということです。

 

出来のよくないものでもいいから、早く仕上げたほうがいいということになりますね。

 

これといわゆる「報連相」を組み合わせることで、格段に仕事がしやすくなりました。

 

どういうことかというと、期限ギリギリでよいものをドンと出すのではなく、まずはプロトタイプのようなものを上司に提出して、それをブラッシュアップしていくということです。

 

そうすることで、上司は常に自分の仕事の進捗を把握した状態になり、自分としてはボトムアップ式に仕事を進めることができるようになります。

 

また、こうして細かく上司に報告することで、仕事の責任は自分だけでなく上司に負ってもらうことができるようになります。私の失敗は上司の失敗でもあるのです(すいません)

 

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上司や周りの人と二人三脚で仕事を進める

 

結局のところ、自分ひとりだけで仕事をするということが一番の負担なのではないかと思います。

 

自分ひとりだけでなく、周りの人を巻き込みながら進めていけば、自分も段々と楽になるのではないかと思うようになりました。

 

まとめ

私が完璧主義を脱しようと取り組んでいるポイントは以下の3つです。

  • ムリをしない。しっかり休養を取って、翌日のパフォーマンスを最大化する。
  • 「すること」、「しないこと」をすぐに決める
  • 巧遅拙速を心がけ、周りを巻き込みながら行動する。

 

結局のところ、完璧主義というのは一種の自分の思い込みなのかもしれません。

 

完璧主義について書かれた本はいくつかあります。

 

その中でも「ほう」と思ったのが、力の抜きどころ 劇的に成果が上がる、2割に集中する習慣(古川武士著)になります。

 

8割は力を抜いて、残りの2割に集中する習慣を身につけるすべが書かれています。

 

完璧主義を脱し、成果を最大化するためのマインドを得たいと思う方は手に取ってみてはいかかでしょうか。

 

力の抜きどころ 劇的に成果が上がる、2割に集中する習慣

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