買わないオトコの買い物ブログ

『それでも欲しいもの』を求めて・・・ファッションやアウトドアを中心に日常のアレコレを紹介をするブログ


新ジャンルのアウトドア『オルレ』を知ってますか?


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今回は、登山でもキャンプでもない、新しいアウトドアのジャンルである

オルレ』をご紹介しようと思います。

 

 

 

 

オルレとは

 

「オルレ」は韓国・済州島から始まったもので、もともとは済州島の方言で「通りから家に通じる狭い路地」という意味。自然豊かな済州島で、トレッキングする人が徐々に増え、「オルレ」はトレッキングコースの総称として呼ばれるようになり、今では韓国トレッキングの中心的コースになっています。
オルレの魅力は、海岸や山などを五感で感じ、自分のペースでゆっくりとコースを楽しむところにあります。

www.welcomekyushu.jp

 

 

オルレとはトレッキングの一つの形であるのですが、普段の登山と異なり

 

・登山道だけではなく海岸線沿いや田んぼ道も歩くこと

・登山中に海を楽しめること

 

この2点は非常に特徴的であり大きな魅力だと思いました。

 

 

このオルレ、日本では九州で始まり現在は九州全域には21コースあります。

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そして2018年10月に宮城県で『奥松島コース』『気仙沼・唐桑コース』の2つのコースがオープンしました。まだまだ新しいんですね。

 

今回は日本三景松島を望む『奥松島コース』を紹介しようと思います。

 

 

宮城オルレ『奥松島コース』

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奥松島コースは、セルコホームあおみなを出発し、縄文からの歴史と自然を感じながら、数多くの景勝地が存在する奥松島・宮戸島を一巡りするコース。コース序盤は、縄文時代の歴史をたどる道。さとはま縄文の里史跡公園で日本最大級の貝塚を見学し、縄文時代の歴史と風景を体験できます。さらに稲ヶ崎公園や松島四大観の一つである大高森などをめぐりながら、奥松島の風景を360度パノラマで眺めることも。海の幸や地域住民の温かいおもてなしもコースの楽しみの一つです。

 

www.miyagiolle.jp

 

奥松島コースは『宮戸島』を一周しながら様々な自然を味わえるコース。

 

コースの距離は約10km

所要時間は約4時間

登山道もありますが、険しい箇所はないので幅広い層の方が歩いていました。

 

それでは歩いていきましょう。

 

 

スタート地点は『セルコホームあおみな』

 

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お土産屋や定食屋もあります

 

スタート地点は『セルコホームあおみな』という小さな道の駅といった感じのところです。駐車場がありますので、車で来た場合はここにとめて出発します。

道中トイレはほとんでないので済ませていきましょう。

 

 

まずは山道を進む

 

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まずは大高森登山口から入って山道を歩いていきます。

 

・・・とその前に

 

 

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K・・・?

 

登山口付近にあったこれ・・・実はオルレ独特の『標識』の1つなんです。

 

他にも『カンセ』と呼ばれる馬型の目印やリボン、矢印など、迷子にならないように標識がたくさんあります。

 

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『カンセ』・・・頭の向いている方が進行方向です

 

 

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青い矢印が正方向、赤い矢印は逆方向

 実は今までの写真の中に『カンセ』が一つ隠れています。探してみてください。

 

 

 森を抜けるとそこは縄文時代であった

 

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15分ほど歩いて森を抜けると『奥松島縄文村』という歴史資料館が見えます。

 

 

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竪穴式住居!

 

この資料館では近くにある『里浜貝塚』から出土した縄文土器や装身具などを展示してあります。

では、里浜貝塚まで少し歩いて行ってみましょう。

 

 

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縄文村から住宅地の裏路地を歩いていくと里浜貝塚がありました。

 

 宮城県には約210か所の貝塚がありますが、このうち松島湾沿岸には約70か所もの縄文時代の貝塚が集中しており、松島湾沿岸は、特に貝塚の密集する地域として全国的に知られています。
 
 里浜貝塚は、松島湾に浮かぶ最大の島「宮戸島」にあります。縄文時代前期(約6800年前)から弥生時代中期にかけての集落跡で、保存状態の良好な貝塚が広範囲に残存し、日本最大級の規模(東西約640m、南北約200m)を持ちます。その規模や質などから、松島湾沿岸地域の拠点的集落のひとつであったと推定されています。

www.satohama-jomon.jp

 

 

おとといの晩ご飯すら覚えていない私ですが、6800年前の晩ご飯がここで見つかったのかぁ・・・と不思議な気持ちになりました。

 

 

バス停?

 

里浜貝塚を越え、坂道を登っていきます。すると

 

 

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バス停?

 

なんだか古いバス停のようなものが。

実はこのベンチに座ると・・・

 

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こんな景色が!

 

 

道を歩く

 

ここからしばらくは山道、コンクリート、砂利道、木材の道、海岸沿いなどいろいろな道を歩いて行きます。

 

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このカーブ具合がとてもグッド

 

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虫除けは忘れずに

 

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ただただまっすぐ

 

 

山から海を

 

ここからまた山道→田舎道→山道と歩いてオルレのコースは終盤になるのですが、やはり一番良かったのはここからかなぁと思います。

 

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稲ヶ崎公園

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新浜岬

 

山道を歩いていたはずなのに、ふと景色が広がると眼下には大きな大きな海が・・・非常に感動します。

 

最後に大高森頂上へ行き、下山するとオルレは終了。

 

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大高森山頂から見える島々

 

 

今回の記録は3時間15分ほどでした。

 

 

アクセス

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https://www.miyagiolle.jp/course/okumatsushima/

 

基本的には自家用車で行くのがいいと思います。

電車の場合、最寄駅からスタート地点までコンビニがありませんのでご注意ください。

 

 

 

最後に

 

今までのアウトドア経験では味わったことのない感覚が、オルレにはありました。10キロ歩くと言われるとちょっとためらうかもしれませんが個人的にはあっという間の3時間でした。

 

皆さんも、松島の原風景を肌で感じてみてはいかがでしょうか?