買わないオトコの買い物ブログ

『それでも欲しいもの』を求めて・・・アウトドアやファッションを中心に購入品紹介をするブログ

【山梨】シャトー・メルシャンのワイナリーツアーに参加した【甲州】

山梨県といえば、ぶどうやももをはじめとする果物がおいしいところ。

 

そして、日本のワインのメッカといえば...

 

そう、山梨県ですね。

 

GW終盤に山梨県甲州市にあるワイナリー、シャトー・メルシャンのワイナリーツアーに参加してきたので、記事にしたいと思います。

 

 

いざ、ワインの聖地へ 

電車に揺られてたどり着いたのは勝沼ぶどう郷駅でした。

 

東京からのアクセスの場合は、新宿から勝沼ぶどう郷までおよそ1時間半程度の道のりとなります。

 

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ずらりと並ぶ、ぶどう農園

 

ここ勝沼では、食用のぶどうとワイン用のぶどうを半々で作っているとのこと。

 

水はけの良すぎる土地は米作りには向いておらず、それならばということで、ぶどうやももなどの果物を育てたのが始まりなんだとか。


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ようこそ ぶどうとワインの町の看板がお出迎え

 

ここからタクシーに乗り込み、シャトー・メルシャンへと向かいます。

 

なんだかワクワクしてきましたね。

 

シャトー・メルシャンへ

タクシーの運転手さんに、「シャトー・メルシャンへお願いします」と伝えたところ、「GWも終わりだから今日は空いてますよ」と言われました。

 

ピーク時にはかなり混雑するらしく、ワイナリーツアーということを考えると、タイミング的にはバッチリだったようです。

 

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シャトー・メルシャン 工場


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シャトー・メルシャン ビジターセンター

 

こちらのビジターセンターで受付をして、ワイナリーツアー開始です。

 

ワイナリーツアーについて

シャトー・メルシャンのワイナリーツアーですが、スタンダードコースとプレミアムコースの2種類があります。

 

今回私が参加したのは、スタンダードコースでした。

 

ワイナリーツアーは基本的にWebでの事前予約が必要です。

 

各コースについては以下のようになっています。

 

スタンダードコースについて

開催時間

  • 10:30~11:30(定休日・休館日を除く毎日)

  • 13:00~14:00(土日祝)

所要時間

  • 約60分

定員

  • 10名(*要予約)

参加費

  • 1,000円(税込み)

コース内容

  • 地下セラー(樽庫) ⇨ 祝村ヴィンヤード ⇨ テイスティング

テイスティング

  • 3種類

 

プレミアムコースについて

開催時間

  • 14:00~15:30(土日祝)

所要時間

  • 約90分

定員

  • 6名(*要予約)

参加費

  • 3,000円(税込み)

コース内容

  • 地下セラー(樽庫) ⇨ 醸造所施設 ⇨ 祝村ヴィンヤード ⇨ テイスティング

テイスティング

  • 6種類

 

詳しくは公式HPをご覧ください。

www.chateaumercian.com

 

どちらのコースにしようか悩んだのですが、まずはお手頃なスタンダードにしようということになりました。

 

コースメニュー① 紹介ビデオ鑑賞

集合時間になると、今回のツアーガイドを担当する方の紹介が始まります。

 

その後、ビジターセンター地下へと移動し、10分ほどのシャトー・メルシャンの紹介ビデオを見ることになります。

 

140年の歴史の中で、常に日本ワインをリードしてきたシャトー・メルシャンの歴史を知ることができて非常に有意義なものであると感じました。

 

コースメニュー② 地下セラー(樽庫)見学

紹介ビデオを見終えると、すぐ近くにある地下セラーへと移動します。

 

地下セラー内では、割と自由に見学することができます。(写真撮影可)

 

地下セラー内に入ると、ふわっとした香りが広がってきました。

 

人によってその香りがなんであるか、感じ方は違うかと思いますが、私の場合、甘い香りとともに、バニラの香りがしました。

 

また、庫内は16℃に保たれており、少しひんやりとしている感じでした。


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地下セラー内の樽

 

シャトー・メルシャンでは、オーク樽を使用しているそうです。

 

また、樽それぞれでは焼き具合が違うそうで、それぞれの樽で微妙に香りや味が変わってくるんだそう。

 

8年に一度くらいのスパンで樽を交換しているそうで、これまた新旧で味わいが違うとのお話がありました。

 

樽を作るメーカーもいくつかの会社に委託しているそうです。


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VICARDの樽

 

つきあいが長くなってくると、シャトー・メルシャンのロゴを樽に入れて納入してくれる会社もあるんだとか。


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シャトー・メルシャンのロゴマークが入った樽

 

同じ品種のぶどうでも、熟成させる樽によって味わいが変わってくるため、それぞれの樽でどのような特徴のワインになっているかを調べるのが、ワインのスペシャリストの仕事となります。

 

シャトー・メルシャンでは、それぞれの樽のワインをひとつひとつテイスティングし、樽ごとの個性を組み合わせてベストバランスのワインを作り上げています。(アッサンブラージュ)

 

また、一つの樽でベストバランスになっている場合は、限定何本という形で単一樽で販売しているそうです。

 

シャトー・メルシャンでは、テイスティングによってブランドを決めています。

 

その際には、そのワインに合わせる食事をイメージし、ブランドを決めているとのことでした。(マリアージュ)

 

やはり、ワインは料理と合わせて楽しむものですよね。

 

地下セラー見学では、非常に多くの知見を得ることができました。

 

コースメニュー③ 祝村ヴィンヤード見学

地下セラーがあったビジターセンターから祝村ヴィンヤードへと移動します。


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祝村ヴィンヤードの外観

 

ここでは、甲州だけでなく、様々な品種のぶどうを育てています。


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カベルネ・ソーヴィニヨン


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メルロー

 

ここでは垣根式といわれる方式が用いられていました。

 

垣根式は、日本のように雨の多い地域でも、ぶどうを地面から離すことによって、湿度の影響を受けにくくする方式であるとのお話でした。


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5月ではまだまだ成長途中です

 

8月末には収穫ができるそうで、その時期には甘いぶどうになっているんだとか。

 

その時期にワイナリーツアーに参加すると、ぶどうをつんで味を確かめることができるそうです。 

 

1本の枝からは2~4房収穫でき、1本の木からは24房程度の収穫が見込めるそうです。

 

余談ですが、山梨県は地層が色々とあり、それゆえに、ワインの味わいへの影響のほか、温泉の質にも関係してくるんだとか。

 

そういえば、この前のブラタモリは甲府盆地の特集でしたね。

 

甲府盆地は、色々なプレートがせめぎあう、ミラクル盆地なんだとか。

www.nhk.or.jp 

そう言われてみると、近くには温泉がたくさんあるような気がします。

 

そうそう、"ゆるきゃん△"の聖地でもある、ほったらかし温泉も山梨県なんですよね。

www.yamanashi-kankou.jp

 

山梨県、いいじゃん。なんでもあるじゃん。(なんでもあるとはいってない)

 

コースメニュー④ テイスティング

ツアーの最後にはテイスティングがあります。

 

ワインの楽しみといえば、おいしいごはんとおいしいワインということで、ワインのテイスティングの方法を学びます。

 

ここで学んだテイスティングのポイントを3点紹介します。

  1. 色合い
  2. 香り
  3. 味わい

 

まずは、色合いについてですが、これは簡単に、自分が好きなワインはどんな色をしているのかを見るということだそうです。

 

また、色を見ることで、どんな料理を合わせるといいかのイメージをつかめるようになります。

 

簡単なところだと、白ワインなら白身魚、赤ワインなら赤身肉など。

 

次に香りと味わいについてですが、何かの香り(オレンジ系、ベリー系、アロマ系)をイメージすることよりも、自分の主観的なイメージ(フレッシュ、辛い、甘い)でとらえるほうがよいとのことでした。

 

味わいについても、実際に飲んでみて感じることができればよいとのこと。

 

つまり、ワインを難しく考えるよりも、楽しくおいしくをモットーにして、気軽に、簡単に、おいしくワインを楽しむといった感じですね。

 

余談ですが、日本では、ワインは"ワイン"という確立したジャンルであるような気がします。

 

ですが、フランスやイタリアなどでは、ワインは"お酒"なんですね。

 

"Days of  Wine and Roses"という曲があります。

 

直訳すれば、"ワインとバラの日々"となりますが、邦題では"酒とバラの日々"となっています。

 

なんだか興味深いことだと思います。

 

閑話休題。

 

テイスティングでは、3種類のワイン(白、ロゼ、赤)を楽しむことができます。


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左から、萌黄、ももいろ、藍茜

 

それぞれのワインの感想をまとめると、

  • 萌黄:柑橘系の香りでフレッシュな味わい
  • ももいろ:最初はいちごの香り、後味は綿菓子
  • 藍茜 :ベリー系の香りが広がる華やかな味わい

 

詳しくは、各リンクをたどって見てください。

 

私のイチオシは、ももいろです。今まで飲んだロゼワインのどれよりも好みのものでした。

 

綿菓子のような後味は非常に面白く、甘くて、どこかカラメルの辛いような感じがしました。

 

テイスティング後のアンケートに回答すると、500円分の商品券がもらえます。

 

好きなワインがあれば、これを使って買ってくださいというものですね。


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ずらりとならぶワイン 中にはワイナリー限定品も

 

また、ここにはテイスティングや食事を楽しめるスペースがあり、食事とワインの両方を楽しむことができます。

 

ワイナリーツアーに参加しなくても利用ができるので、ふらっと立ち寄るのもいいな~と思いました。

 

まとめ

今回は、山梨県甲州市勝沼にあるシャトー・メルシャンのワイナリーを訪れました。

 

ワイナリーツアーは非常に有意義なものでした。自分の知見を広げるいい機会になったと思います。

 

これで1時間1,000円だと思うと、すごくお得だな~~と思いました。時間があっという間に過ぎてしまうのも久しぶりのことでした。

 

興味があるかたは、是非ともシャトー・メルシャンを訪れてみてはいかがでしょうか。

 

全力でオススメします。

www.chateaumercian.com