買わないオトコの買い物ブログ

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【ARC'TERYX】僕の登山道具 vol.2 リュック編【アルファFL 45】

 

前回から『僕の登山道具』というシリーズで、普段の山登りに使っている道具の紹介をしていますが、今回はvol.2として登山用のリュックを紹介しようと思います。

 

 

www.null11blg.site

 

 

ARC’TERYX  アルファFL  45

 

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超軽量で耐久性のある耐候性に優れたクライミングパックです。軽快なアルパイン、アイスルート、スキーアルペンルートに適したデザインです。

https://arcteryx.com/jp/jp/shop/alpha-fl-45-backpack

 

今回リュックを選ぶにあたって重視したことは

シンプルな構造であること

一泊程度の登山にも対応できる大きさであること

 

でした。

 

いくつか候補がありましたが、最終的にこれを買ったいくつかのポイントを書いていこうと思います。

 

 

わずか650グラムという重さで発揮するパフォーマンス

 

 

このリュックの特徴はまずはその『軽さ』にあると思います。

 

登山装備を軽くすることにおいて、リュックの軽量化は大事な部分の一つだと思いますが、登山用のリュックは、様々な機能を載せることで重量がかさんでしまいます。

 

アルファFL 45は基本33Lの容量で、最大45Lまで増量することができますが、ここで有名どころにおける同等サイズのリュックの重量を見てみましょう。

 

GREGORY  ズール35(M/L) ・・・1.31kg

OSPREY  ストラトス36(M/L)・・・1.50kg

mont-bell  チャチャパック35  ・・・1.32kg

 

 

このように日帰りから1泊程度を想定したサイズにおいては、基本的に1kgオーバーの重量になってしまいます。

 

これらの半分程度の重さ(0.65kg)であるアルファFL 45は、ミニマルな登山、ライトな登山において一役も二役もかってくれるでしょう。

 

 

もちろん、重量を抑えるということは、いくつかの機能を制限することになります。

次に、このリュックがカットした機能をいくつか挙げようと思います。

 

 

シンプルゆえの「ない」づくし

 

このリュックは見た目にもわかるように非常にシンプルな構造です。

それゆえに、軽量であったり、カスタマイズ性に長けていたりといくつかの利点がありますが、逆に普通のリュックにあるいくつかの機構がありません。

 

例えば『ボトルホルダー』です。

多くの登山用リュックの両サイドにはペットボトル等を入れるホルダーが付いており、登山中にリュックを下ろさず補給が可能ですがアルファFLにはそれがありません。

 

他にも大きなポケットなど、細かいものを収納するスペースにやや難があります。

 

これらについてですが、個人的に登山中不便だと感じることはありませんでした。

リュックを下ろさずにドリンクが必要だという場面が今までなかったですし、小物に関してはいくつかのスタッフバッグとパッキング次第でどうにかなります。

 

ただ、それゆえパッキング方法にやや工夫が必要で色々とシチュエーションに応じて試行錯誤が必要だと感じました。

 

 

テクニカル的な部分

 

機能的な面で気に入っているところが、『パーツを圧着している』という点と『バックパネル(背中部分のパッド)とショルダーストラップ』です。

 

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このリュックは、部分部分を縫ってつけるのではなくラミネート圧着で加工しています。これにより軽量化だけでなく、縫い目からの水の侵入を防ぐことがないので防水性能が非常に高いです。

 

また、背負い心地にもアークテリクスの優れた技術を見ることができます

快適に持ち運べることが大切です。Alpha SL 45 には、HD 80フォームのバックパネルを使用し、サポート力、構造、クッション性を高めています。効果的なサスペンション システムは最小限の重量で荷物をサポートします。独自の熱形成ショルダー ストラップは N400r-AC² ナイロン 6 リップストップ、 Burly™ ダブルウィーブ素材 HyPUR-cel™ フォームと組み合わせています。その結果、快適で不快感の少ない、驚異的な軽さの空気透過性ストラップになっています。シンプルな 40mm ウェビング ベルトにより技術を要するルートでもふらつきを最小限に抑えます。パックはわずか 670 グラム (23.6 オンス) で、他の Arc’teryx Ascent 製品との相性が良く、厳しいコンディションで超高速、超軽量アルペンシステムを実現します。

https://arcteryx.com/jp/jp/shop/alpha-fl-45-backpack

 

 

背負い心地に関しては、使用する前はあまり期待していませんでしたが、軽さとパフォーマンスの両方を見事に実現していて非常に驚きました。

「分厚いショルダーベルトはもはや不要なのでは!?」と思うほどです。

 

 

個人的に気になっている点

 

このリュックは防水性に優れているので、雨用のザックカバーは不要だと思っていましたが、雪が降る中を歩いて気になったのが『上からの水の侵入』です。

 

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アルファFLのトップ部分はご覧のように巾着のようになっています。

なので上からの水の侵入に万全の対策がなっていません。

 

一応、リュックの内側にロール状の蓋がもう一つあるので中のものが濡れる心配はないように思いますが、二重の屋根の間に水を貯めるのは避けたいなぁと思いました。

 

調べてみると、スタッフバッグを間に噛ませていたり、雨蓋を装着することによって対策している方々がいました。

 

これは工夫のしどころだと、現在対策を考えていますが、一枚のナイロンを上から被せて四隅につけたフックをリュックに引っ掛けるという方法が、簡単かつ軽いのではないかと思います。

次回以降に、雨蓋自作記事を出したいと考えています。

 

 

まとめ

 

万人に使いやすいリュックかと言われれば、そうではないかもしれません。

ものの取りやすさやかなりの重量を背負った長期の登山においては引けをとるかもしれません。

しかし、トレッキングからクライミング、アイスクライミングまで幅広いフィールドで実力を発揮すること、装備の軽量化に大きく貢献すること、使いかた次第でアレンジ可能であることなど、相棒として非常に愛着の持てる存在になるのは間違い無いと思います。

非常にオススメです。

 

 

 

おしまい

 

 

 

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